
もしあなたが商品を1つでも持っているなら・・・
この方法で3分割してみてはどうだろう?
それは・・・
- 商品のレシピを売る
- 商品の指導を売る
- 商品自体を売る
例えばホームページ制作行なら、、、
レシピを売る=HtmlやCSSのコードを教える(マニュアルを売る)
指導を売る=お客が自分でホームページを作れるよう、教える(パソコン教室のような感じ)
商品を売る=あなたがホームページ制作をそのまま代行する
という感じ。
一般的には1<2<3の順に値段が上がっていく。
(数字が上がるほど、お客は何もしなくていいので)
この発想を商品販売戦略に活かせないか?
例えば、ホームページ制作会社なら
第一段階の商品として「ホームページテンプレート」を一番安い商品として売ってみる。
そして、別料金で6ヶ月間無料サポートのオプションも用意する。
6ヶ月サポート中に、拉致があかないお客さんには
代行を提案してみる(その場合は値引きをして)
お客が「お金はないから自分でやりたい」
と思っているなら彼を説得して代行を売るのではなく
彼のためにマニュアルを用意しよう。
「時間がない」お客には
こちらが代行してあげよう。
このように商品ラインナップを増やせれば・・・
- お客に応じて最適な商品を売るうことができる(お客の取りこぼしが減る)だけでなく
- 最初は安い商品しか買わなかった人も高額商品に切り替えてくれる(客単価が上がる)可能性が増える
というメリットがある。
しかも、この商品ラインナップ作戦
0から商品開発するわけではないので製造コストは安く済むというおまけも付いている。
マーケティングとは?
「セールスを不要にすること」
かのピーター・ドラッカーはこう答えた。
あなたの販売戦略はセールスが必要だろうか?
それともセールス不要の仕組みを整えているだろうか?
少しでもセールスを減らすために、
まずはあなたの商品ラインナップを3倍にしてみたら?