あなたは自分の商品をお客さんに堂々と売り込むことができていますか?
ほとんどの人は売り込みするのもされるのも嫌なのでは?(実はセールスへの苦手意識はアメリカでも一緒。ポジティブシンキングのアメリカ人でもセールスはやりたくない仕事なのだ)
ただ、売り込みに関してちょっと考えてほしいことがある。
それは…
スティーブジョブズはiPhoneを堂々と売り込んでいるという事実
- なぜスティーブ・ジョブズは堂々とiPhoneを売ることができるのか?
- なぜスティーブ・ジョブズの売り込みは嫌がられるどころかファンを熱狂させるのか?
- なぜスティーブ・ジョブズの売り込みは「ジョブズのプレゼン」という本になるほど賞賛されるのか?
同じ経営者としてあなたはこの事実をどう受け止めるだろうか?
ジョブズのプレゼンは1種のエンターテイメントだ。
ジョブズがポケットからiPod nanoを取り出したとき会場は熱狂に包まれた。これはもはやビジネスではない。
「プレゼンの構成がうまい。」「タイミングが絶妙」
プレゼン自体の出来も素晴らしいことでしょう。
でも、そういうテクニック的な部分以上に大切なこと。
そらは、「ジョブズの気持ち」ではないか?
プレゼントすること=プレゼンテーション
スティーブ・ジョブズはiPhoneを心から愛していた。そしてそんなiPhoneを世界の人に使ってほしいと心の底から願っていた。
つまり、プレゼントの気持ちでプレゼンをする。だからあれだけ世界中を熱狂させるのだ。
あなたは自分の商品に対して自信を持っているか?
あなたは自分の商品のことを心の底から愛しているだろうか?
あなたの商品をお客さんが使うことを100%肯定できるだろうか?
あなたの商品を使うことでお客さんが幸せになれると100%確信することができるだろうか?
もしこの答えがyesならばあなたには責任があることになる。
そうです。お客に商品を売るという責任です。
あなたが持ってる素晴らしい商品の新の客が使って、あなたの顧客の人生がよくなる。
あなたにはこの責任があるのです。
会社のために売るな!
お客のために売れ!
こういう気持ちで売り込むことができたとき、あなたの売り込みは伝説のプレゼンに変わる。
杉山