ビジネスブログに書いてはダメな記事の内容

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

From:守部 和孝

 

2年ほど前に、交流会の席でのことです。
話の流れから、レジャー関係の仕事をしている女性の方に
こんなことを聞かれました。

 

「3年間毎日ブログを書いてるんですけど
 全然集客につながってないんですよ~」

と言ってました。

「毎日ってスゴイですね~」

と非常に感心しました。

「どんな反応がありますか?」

と伺ったところ

 

「常連さんからの反応があるのと
 更新している私宛てにメールがきたり
 会いに来る人がいます。」

 

とのこと。

 

これは…
と思い、早速ブログを見せてもらったところ

「やっぱり…」

というような中身でした。

 

あなたのビジネスがブランディングされていない

(ブランディングとはブランド化すること)

 

そのレジャー関係の内容が当然メインです。

  • イベントの楽しそうな様子
  • 来店してくれたお客さんとのふれあいだったり
  • イベントの告知
  • スタッフの外食の写真
  • 部屋を掃除した
  • 雪が降った

こう改めて書くとなんとなくわかると思います。

 

記事の内容がビジネスの中身と関係ないものも多いですね。

 

ブログを書いてアクセスを集めましょう。
認知されるようにしましょう。
集客につながりますよ。

と書きましたが、ただ書いてアクセスを集めても
お客さんになりません

 

 

お客さんになってもらえるように
自分のビジネスをブランディング(ブランド化)か
自分自身をブランディング(ブランド化)されるような
内容を書いて下さい。

 

ビジネスブログでは専門家になりましょう

あなたは自分のビジネスのことが詳しい専門家です。
「大したことない」「まだまだだ」
と答える方が多いですが、少なくとも一般の人より詳しいです。

 

ブログは集客ツールとして機能するように
あなたのビジネスの「専門家」として
書かないと集客までにたどり着けません

 

この女性の例でいうと
レジャー施設の楽しみ方を知っている専門家
としてブログ記事を書くのがいいんじゃないかと思います。

 

  • デートでどう活用するか
  • 盛り上げ方
  • どんな時に使うか
  • 会社の人ときた時はどうすればいいか
  • 今日はどんなお客さんがどうやって楽しんでいたか

など、活用事例をあげればいくらでも出せそうでした。

 

ブログの記事がムダにならないように
「どんな専門家になるか」
を考えて方向性を決めることが
めちゃくちゃ大事になります。

あなたはどんな専門家ですか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*