頭ひとつ抜けるための考え方、専門家になる

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From:守部 和孝

 

あなたは何かの専門家ですか?

ネットで集客するときは
ニッチになる必要もありますし
全くならなくても良い場合があります。

あなたはどっちでしょうか?

全てはライバル次第

どうやったら差別化ができるかが変わります。

今日はその差別化の事例を紹介したいと思います。

 

相続手続き専門の司法書士さん

僕は申し訳ないですが
司法書士さんが何の仕事をしているのか
知りません(^o^;)

書士というぐらいですから
幅広く法律の手続きをおこなっているのだと
思います。

それをネットでは相続に絞ったものですね。

ちらっと話を聞いたことがあるのですが
相続は大きなお金が絡むのと
それにまつわる家族の感情が入り乱れて
大変だそうです。

手続きにも労力だけではなく
正確な結果を伝えるための
調査時間も大きくとられるとのこと。

その結果報酬も大きくなる。

普段は色々な手続きをしているそうなのですが
ネットでは相続だけに特化している
面白い例だと思います。

 

障害年金サポート専門の社労士さん

社労士さん
つまり社会保険労務士さんはその名前の通り
働いている人の味方です。

社会保険や、労務関係の手続きをしているのかな?

詳しくはわからないのでつっこまれると困るのですが
そういった仕事です。

その社労士さんが障害年金に特化したものです。

障害年金もいちどもらうと一生ものと言えば
悪い言い方ですが
障害を負ったかたには
人生を左右するものです。

ずっと障害を負って生活をしていかなければ
なりませんから、働けない身体だと
証明をしてお金をもらって
生活していかなければなりません。

そのサポートをしている例です。

労働者の味方として
頼もしいですし
もらえると
長くもらえるため金額も大きく
依頼者も報酬を大きく払えるとのことです。

 

離婚、婚約破棄など慰謝料請求専門の行政書士さん

これは変わってますね(^o^;)

慰謝料は行政書士さんの仕事じゃないですからね。

実態はどのようになっているのかわかりませんが
おそらく弁護士さんと連携をしているのだと
思います。

ただ普通は自分の行政書士分野の中でも
得意なところを広げていったり見つけたり
するのですが
他に範囲を広げた特異な例だと思います。

これで結構うまくいっているのですから
面白いです!

 

外反母趾改善専門のフットケアサロンさん

これはある意味、専門分野を探した時の王道のやり方。

フットケアサロンでは普通のお店ですが
外反母趾という痛くて悩みの深い分野に絞ることで
お客さんが増えるという
面白い実例です。

悩みを深くすることでお客さんが増える

もちろん解決してあげることが大前提ですが

この分野を見つけるのに苦労したり
見つけても訴えていくことに苦労することが多いですね。

 

子どもの写真専門のカメラ屋さん

これも良いですね^^

写真なんて誰を撮るかは選ぶ必要がありません。

誰でも撮れますからね。

そしてほとんどは小さな赤ちゃんだったり
七五三の写真だったり、
入学式だったりと
こどものイベントが多いそうです。

その他は成人式と結婚式です。

つまり子どもを対象とした写真が多いので
子ども専門とうったえて
顧客の獲得をする。

また実際に衣装や、小物などを
豊富に取り揃えることもできるし
サービスの質も向上すると
いいことですね^^

 

ランニング専門の鍼灸師さん

鍼灸師さん自身が実際にマラソンが
好きで、競技としてしています。

自分自身が悩んだり、ケアをしていることを
治しているので
これもいいですね!

 

 

参考にしてください

幾つかの例をだしました。

専門家は自分で勝手に
作ることができます。

深い悩みがあるところ、
自分の業種でどんなところが
ニーズや、ウォンツがあるかを
考えて、専門性を訴えることは
できないかを考えてみてください。

 

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