今回は実際に特徴を
ベネフィットに変換してみようと思う。
お題は
「クラウドーサービス」
たぶんあなたもクラウドは
知ってると思うけど、
いまいちそのメリットが
ピンときてないんじゃない?
なので、クラウドの特徴が
ベネフィットにどう変化するか?
※僕はシステムエンジニアとか
技術者ではないので
厳密には説明が間違ってるかも・・・
その点はご了承くださいm(_ _)m
STEP1:特徴をまとめる
●ネット上にデータを保管する
●ネット上でプログラムを作動する
こんな感じですね。
それを・・・
STEP2:ベネフィットに変換する
ベネフィットに変換するときのポイント
- 相手にわかりやすい言葉で書く
- 相手がメリットを感じてもらえるように書く
この2点を意識しながらベネフィットに変換する。
例えばクラウドの場合・・・
- ネット上にデータを保存できるので
インターネットにつなげればどのパソコンからでも
そのデータを見れる。だから会社のパソコンで作ったデータを
電車の中でスマホから見ることもできるし
帰省中に実家のパソコンからデータを見ることができる。つまり、いつでもどこでも仕事ができます。
- ネット上にデータを保存できるので
パソコンが壊れてもデータは壊れない。
それにパソコンを買い換えるときも
データを移動させる必要がない。だからデータの保管が安心だし、楽。
- もし、動画編集をパソコン側でやろとすると
動画編集が完了するまでPCの電源を切ることができません。
でも、クラウド上で編集するなら、編集が完了するのを待たないで
PCの電源を切ってもいい。だから時間の節約になる。
- クラウドならスマホからでも動画編集できる
もしスマホ本体で動画編集をしようとすると
負荷が大きすぎるので何度もアプリが停止するでしょう。
でもクラウドはネット上で動画編集を行います。
だからスマホのようなPCよりも性能の低い
機械でも動画編集ができます。といことは、今まで会社のデスクトップPCでやらなければ
いけなかったような仕事も外出先でさっとできてしまいます。
- それに、クラウド上でプログラムを実行するので
パソコン本体の部品が痛まない。
だから、パソコンの寿命が延びます。
高度な負荷をパソコン本体でやる必要がないので部品の性能がしょぼくても問題なく使えます。
つまり安いパソコンでも仕事になるので、お金がかかりません。
という感じ。
こうやってベネフィットに
変換すると
「確かに!」
って思いませんか?
今あなたが感じた
「確かに!」
という気持ちを
あなたのお客さんに
感じてもらえれば
あなたの商品はもっと売れますよ!
あなたの商品の特徴を
ベネフィットに変換してみてください。