From:守部 和孝
先週末、4月23日(土)、24日(日)と東京で
参加している協会の会合に参加してきました。
同じコンサルタントの仲間と久しぶりに顔を合わせ
近況報告などしながら
話に花を咲かせてきました。
もちろんコンサルティングの事例や
方法の話しをするのですが
どうしてもお金に直結する話しばかりです。
コンサルティングするにしても
プロモーションするにしても
テストするにしても
新しいことをする時は
どしてもお金がかかります。
成功するにはお金がかかる
先ほど書いたように何をするにも
お金がかかります。
代わりに時間や手間をかければいいなんて
言いますが
ホームページを作るにも
チラシを作るにも結構な時間や手間です。
ちょっとの時間、手間ではないです。
お金持ちは制限が少ない
という一つの真理があるのかなぁと思います。
お金があるとやりたいプロモーションが出来て
うまくと言われているものに乗っかれます。
失敗しても余裕があれば何度でも取り掛かれます。
ですのである程度資本があると
有利な状況をキープし続けることができます。
個性を打ち出す
ということになるとちょっと話が変わってきます。
そもそも個性を打ち出すというのは
なんでそんなことを言い出すかというと
値段で選ばれないように
個性で値段以上の価値を提供しようと
言うものです。
個性の無いものは値段勝負になります。
値段勝負になれば苦しいですよね。
個性を打ち出そうとすると
これはもう簡単な話です。
個人や、小資本のお店は
とっても簡単です。
美容室なら
「私がカットをします。」
整体院なら
「私が施術します。」
こだわりも
その人のこだわりを打ち出せばいいので
個性をアピールするのが結構簡単なんです。
大資本店は
これが打ち出しにくいです。
たくさんの美容師を抱えている
美容室の個性を打ち出すには
お店の方針を打ち出すしかありません。
他に何を見出そうかとすると
今度はお金が必要(^o^;)
お店を綺麗にしたり
新しい機械をどうにゅうしたり
ハード面やソフト面での
特徴を打ち出すことになるのが
多いです。
ということは?
どっちにもいい面、悪い面があるのですが
どうしても自分には無いものねだりをしてしまいます。
どちらが有利不利かは一長一短だと
わかると思います。
一長一短という言葉通り
メリット、デメリットがあるので
そのことを理解すれば
どうってことはありません。
ただお金がある方がやっぱり
良いとは思います。
でもできること
できないことを書き出したりして調べ、
その中で考えたりアドバイスを受けたりして
いいものを選んでとりかかれば
大きな差はないです。
もし
「あいつは金があるから…」
と言ってしまいそうならそれは勘違いです。