錯覚させるコストの計算と、利益の計算

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From:守部 和孝

 

今日はライティングのテクニックの話です。

いつもながらライティングのテクニックは
話すときにも使えますので活用してみてください。

 

とっても小賢しいテクニックです笑

そして多くの方は無意識に使っています。

あなたも
「そう言われてみると、そうしてる!」
と感じるかもしれません。

それではいってみましょう♪

利益を伝えるとき

利益は多く見せたいですよね?

だからなるべく大きくなるように伝えましょう。

って当たり前ですね。

1日あたりの利益を伝えるのではなく
1ヶ月にする。

1ヶ月ではなく、1年にする。

2年の場合は?

3年の場合は?

というように長い期間にすることで
たくさんの利益を得られるような
長い期間まとめての金額を書くようにすることが
大切になります。

ポイントは1日あたりの利益は
わざわざ言わなくていいですが
他はなるべく全部言うこと。

1ヶ月では◯◯円
1年では◯◯円
2年では◯◯円
3年では◯◯円

という感じですね。

言わないと伝わりませんから。

今度は逆のコストの計算です

ということは逆のことをすればいいですね。

なるべく細切れに伝えることがポイントになります。

よくみませんか?
「1日あたりのコストは100円です。」
というような表現。

あれです、あれ。

「この腹筋マシンは今ならなんと19,800円!
1年使えば1日あたり54円です!」

といった感じです。

細切れは1日が限界かと思いますので
「1日あたり◯◯円」
が定番ですね。

さらに小技をひとつ

「この腹筋マシンは今ならなんと19,800円!
1年使えば1日あたり54円です!」

でなくて

「この腹筋マシンは今ならなんと19,800円!
1年使えば1ヶ月換算にするとあたり1,650円です!」

とあえてひと月にして
スポーツジムの料金と比較したりすることもあります。

どちらも片方だけしか
言えない訳じゃなく
両方とも言っていいのでひとつに縛られずに
準備しておくことが大切ですね。

話をするときは両方とも言えばいいと思います。

文章にするときは両方書いてもいいですし
長ったらしくなりそうなら片方だけにして下さい。

まとめ

利益になるときはなるべくまとめて大きくなるようにします。

コストの計算になる場合は細切れにして小さくなるようにします。

どちらも小賢しいテクニックですので
こういうところだけに集中してほしくはありませんが笑
知っていて損はないと思います。

メインは商品の良さを伝えることですので
飽くまでもテクニックだと思って下さい。

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