「昨日アップした記事にアクセス来てるかな?」
う~ん、Google Analyticsを見る限りアクセスはある。
でも、どのページへのアクセスなのかわからない。。。
SEOから来たの?SNSから?
もしあなたが、こんな疑問をもっているなら
どうぞこのページをブックマークしておいてください。
Google Analyticsでこれらのデータが3ステップで調べられるようになりますから。
まずGoogle Analyticsの管理画面を開いてくださいね。
STEP1:ランディングページを開く
管理画面の左のメニューバーから
「行動」→「サイトコンテンツ」→「ランディングページ」をクリックしてください。
すると、次の画面が出ると思います。
これはランディングページごとのアクセス数を示しています。
ただそ。これは過去1カ月のデータです。
昨日書いた記事を調べるには長すぎます。なので、期間を絞ります。
STEP2:日付を絞る
昨日と今日の日付に絞って「適応」を押してください。
これで昨日と今日のアクセスだけが表示されます。
ちなみに期間を昨日と今日にしたのは、FacbookなどのSNSの場合、自動共有機能で、記事を投稿した瞬間にアクセスが来る可能性があります。
一方、SEOからのアクセスはロボットに登録されるまで時間がかかるので
そこまで短期間のうちにアクセスはきません。
なので昨日と今日の期間に絞ります。
でも、このままだと「今日と、昨日のランディングページ」しかわかりません。
各ランディングページへのアクセスが検索からなのか?SNSからなのかはわかりません。
そこで・・・
STEP3:アクセス源を特定する
表の上のところに「セカンダリディメンション」というタブがあると思います。
このタブは簡単に言えば「条件をさらに絞る」タブです。
なので、ここからいろいろ条件を絞れます。
「セカンダリディメンション」→「集客」→「参照元/メディア」をクリックします。
すると次の画面が出てきます。
表に「参照元/メディア」という項目が追加されました。
これでランディングページごとに参照元がわかります。
5位の「l.facebook.com / referral」が昨日作ったばかりのサイトなのですが、Facebookからのアクセスがありますね。一方、SEOからのアクセスはありませんでした。
ちなみに、同じ「/」(トップページ)でもGoogle検索から来てるものや、あるいはまったく知らないドメイン(この場合被リンクを張ってもらってるということ)があります。
このように同じランディングページへのアクセスでも「SEOなのか?Facebookなのか?被リンクからなのか?」がわかるので非常に重宝します。
以上、昨日アップした記事にアクセスがあったかを調べる方法でした。
一回やり方をマスターすれば簡単にできるのでそれまでは何度かアクセスしてみてください。