コピーの練習で写経をはじめました。その効果は?

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From:守部 和孝

 

コピーライティングの練習で通称写経というのがありますが
知ってますか?

写経とは過去に素晴らしい結果を出したセールス文章を
書き写すことです。

杉山さんのやっているサークルにいれてもらい
先週から僕も参加させてもらっています。

内容は、

指定されたセールスコピーを
毎日15分書き写して、感想を書くというもの。

めっちゃ地味なサークルですね笑

書き写すとわかる過去の傑作

全米No.1セールスライターと言われる
ジョセフ・シュガーマンのコピーを書き写しているのですが
やっぱり上手です。

「僕ならこの商品の良さを伝えるのを諦めるわ」

と思えるものを、実に読みやすく
短く、面白く書いています。

僕があまり興味のない
デジタル腕時計の
セールスコピーなのですが
興味深く読めました。

もちろん最後まで読み終えてしまうので
読後、その商品が欲しくなります笑

 

 

まだ練習をはじめて間もないのですが
であなたにも知ってほしい
ためになったことがあります。

それは、、、

 

パクればあなたも全米No.1

セールスコピーライティングの基本は
パクること。

パクるというと聞こえは悪いですが
学ぶことの基本は「真似る」ことというのは
聞いたことありますよね?

真似ることが大切です。

コピーライティングに限らず
クリエイティブな作業って
真似てはいけないと思い込む方が
多いのですが、そんなことはありません。

 

小説家は好きな作家さんの本を書き写しなさいと言われます。

絵画も基礎を先生に真似るように学びます。

振付師も真似ることができてからオリジナルを作ります。

楽器の演奏も真似てから、オリジナリティを出します。

その他、デザイナー、漫画家、アニメーター、ミュージシャン、、、

 

どれも真似ることからスタートです。

真似ることはとっても大切

 

僕が真似をしている
ジョセフ・シュガーマンもパクリまくったと
言っています。

あなたもぜひパクることに躊躇しないで下さい。

 

 

そして昨日書いたセールスコピーは
完全に僕のパクリ元の一つに取り込まれました。

男性向けで、ちょっと賢い方に売るときは昨日のコピー

を使おうと僕の中にストックです。

文章を書くときはこういったパクリ先を
保存しておくことが最も大切だと
僕は習いました。

通称、スワイプファイル(盗用のファイル)。

ここからはパクるという言葉はちょっと感じ悪いのと
僕自身のテンションもあがらないので
スワイプすると書きます。

全体的にスワイプ

大きな流れとしてパクるときにも使えるということですね。

全体の文章の流れをスワイプすることが
今後もできるようになります。

保証をスワイプ

「壊れたら玄関先まで取りに伺う」

という保証が書かれていたのですが
面白くて、しかも絶対的な自信が感じられる
保証ですよね。

この保証の内容も今後使おうと
僕のなかに保存されました。

文体のスワイプ

僕はいつも例をあげるときにいつも

「例えば」

という言葉を使っていました。

まあ普通ですが、
「例えば」と入れると
ちょっと間延びしたり
野暮ったくなるときがあるんです。

「例えば」という言葉を使わずに
いきなり実例を書いていたのをみて
あ~、こうやってもOKなんだと
感じられました。

まだはじめてばかりですが、、

たくさんの発見がありました。

また面白い発見があったらシェアしたいと思います。

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