SEO至上主義の終焉

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理由1:アクセス源はいっぱいある
理由2:SNSで拡散するから
理由3:検索からの流入がどんどん減るから

理由1:アクセス源はいっぱいある

Google検索以外にも、

  • PPC広告
  • ブログ
  • YouTube
  • アフィリエイト
  • SNS
  • Yahoo!カテゴリー

等アクセスを集める方法は無限にある。

という事は、検索結果からのアクセスにこだわる意味がない。
むしろそこにこだわってるのはビジネス的には機会損失のリスクさえあるのだ。

理由2:SNSで拡散するから

SNSで拡散すると言う事は、レバレッジを利かせるということ。

つまり自分のビジネスを他の人に手伝ってもらえる(しかも無料で)。

 

拡散の力は凄まじい。
なぜなら、掛け算式に増えていくから。

たとえばFacebookで拡散される場合。

一人がいいねを押すと、その友人全員に記事が拡散する。
そして、彼らのうちの何割かがまた拡散する。
すると、さらに、その友人全員に記事が拡散される・・・

こうして、拡散が拡散を呼び、たった1つの記事が何百万人に伝わるのだ。

 

理由3:検索からの流入がどんどん減るから

実は、Google検索からのアクセスは減少していく。

これはアメリカのシリコンバレーにあるシスコ社が試算したデータ。

2018年までにホームページへのアクセスの75%は動画になるというのだ。
そして、Googleからのアクセスは25%にまで持ち込むのだ。

そんな未来が待っているのに、今から一生懸命あるのだろうか?

(ちなみに、このデータには続きがある。
厳密にはGoogle検索自体は減らない。
むしろ動画コンテンツからのアクセスが一人だけ爆発的に増えていくだけ。
つまり、SEOにエネルギーを使うくらいなら、これからは完全に動画を使ったほうがいい)

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