FacebookとLine。
それぞれを比較し、
「どっちのほうがビジネス向きかを調べてみました。
比較ポイント1:
利用者数はLineが圧勝
利用者数は
Lineが5200万人
Facebookは2400万人
Lineって日本人の約半分が使ってるんですね。
利用者数だけで判断するのはセンスないですが、母集団の数という意味では日本で1番強いメディアでしょう。
比較ポイント2:
ターゲティングは断然Facebook
Facebookに広告を出すときって、例えば・・・
- 住んでる地区(都道府県)
- 年齢
- 性別
- 趣味
- PC?スマホ?
ということまで細かく設定して広告を出せるって知ってます?
つまり細かくターゲット設定して広告を出せるんです。
Lineは不特定多数に向けて広告を出せる一方、Facebookは濃いリストに向けて広告を出せる。
絶対の正解はないですが、中小企業の場合Facebookのように細かく設定できる広告のほうが属性がよくなる分、広告費を抑えることができます。(ただし、広告単価は上がります)
比較ポイント3:
拡散するか?
Facebookは「いいね」で拡散します。ご丁寧にも拡散させるための「シェア」ボタンまであります。
拡散という観点ではLineは足元にもおよびまえん。
Lineは1対1やグループでしかチャットできないので、閉ざされた空間です。だからそもそもプラットフォーム自体が拡散しにくい構造になってます。
拡散しなければビジネスの成長がないわけではありませんが「人の力を借りる」という意味では拡散は欠かせないです。
比較ポイント4:
反応時間
簡単に言えば「広告をいつ見てもらえるか?」ってこと。
反応時間はLineの圧勝です。Lineって投稿があると「ブブー ピコピコ」って着信がなりますよね?
だから投稿した瞬間にすぐに開いてもらえます。
一方、Facebookもメールで教えてもらえますが、設定をOFFにしていたり、そもそもメールを即チェックしない人も多いです。
なので、すぐに案内を開封してもらいたい場合、、、
例えば「今から30分間限定キャンペーン」などをやっているのであれば、Lineのほうが有利です(ただし、事前告知などやり方次第ではFacebookでいくらでも改善できる)
比較ポイント5:
見てもらいやすいのはLine
広告を送ったとき、見たもらいやすいのは断然Lineです。
Facebookの場合、広告がタイムラインに流れますが、ほとんどの場合、一瞬で流されて終わりです。
一方、Lineの場合、個人のタイムラインあてにわざわざ届くのでほぼ100%見てもらえます。
ただし、Facebook広告だって、相手の興味をそそる内容ならばクリックしてもらえますし、Line広告っだって1回見てもらえたとしても、興味をそそれなければ添付のURLをクリックしてもらえません。(肝心なのは広告作成能力ということです)
絶対Facebook推し!
以上の点からFacebookを推奨しています。確かにLineの利用者数も反応時間も優れているのですが、それらのポイントって、実はどうでもいいというか、やり方次第でいくらでも解消できます。
それに広告を出す属性ってのは一番重要なポイントですが、それを細かく設定できるのはFacebookなので、この点でLineは明らかに負けですね。
以上、ビジネスに使うのはFACEBBOKかLineか?の比較でした。