コピーライター的勧誘を断る方法

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From:守部 和孝

 

おととい、とある団体への勧誘を受けました。

あなたはお誘いや、申し込みを断るのは得意ですか?

僕は苦手な方じゃないですが
やっぱり好きではないですし
あんまり気持ちいいものではないですよね?

断る理由を論理的に伝え
半ば言いくるめるような感じにすることも
できるとは思います。

僕は実は結構、討論が得意です。

でもそういう断り方をすると
あんまり気持ちのいい断り方に
ならないです。

ヘタすると口論になることも
ないですか?

今日はこれを解決する方法を伝えたいと思います。

ということで

コピーライター的断り方

コピーライターに限らず、セールスパーソンが
準備しているものの一つに
「相手の断る理由を潰す」
というものがあります。

これは普段から勧誘することになれている
コピーライターやセールスパーソンが
必ず準備しているものです。

同じ勧誘を何度もおこなっていれば
研ぎ澄ませていて
どんな返事にも、それを覆す論理を
準備しています。

よく言う
「あー言えば、こー言う」
を準備しています。

これを上回るものを準備しなければ
なりません。

断る理由を潰してくるのを、更に上回る理由を言う

これをすると
更に上回るものを伝え
更に更に上回るものを伝え
更に更に更に上回るものを伝え

となって終わりのないものになったり
もしくは口論になったりと
めっちゃしんどいです。

ということは理由付けして断るというのは
難しいと思いませんか?

理由付けして断るのは
なんとなく雰囲気も悪くすることも多いです。

どうやって断るか気づきましたか?

断る理由を言うとしんどいです。

断るのに時間も労力もかかってしまいます。

だから断るときは理由をつけないのが最高です。

もしくはしっかりとした理由をつけないのベターです。

 

「なんとなく辞めときます。」

「気がのらないので」

「面倒いので」

「ピンとこないので」

「なんとなく興味わかないです。」

とかが楽に断りやすいですね。

説得する方も
捉えようがなくて四苦八苦してるときが
多いです笑

 

ちょっとした理由をつけるときは

「良いとは思うんですけど、他のことをしたいので」

「良いとは思うんですけど、色んな会合があるので今回は見送ります」

「良いとは思うんですけど、眠いので」

といった感じです。

 

こんな感じで褒めると尚良いですね

褒めると楽

ダメなところがあって断る
というやり方は色々と角がたちます。

だから褒めて断ると楽です。

相手も悪い気がしません。

「素晴らしいと思うのですが
今、僕はピンとこないので辞めておきます。」

とだけずっと言っていれば
大丈夫です。

あとは

「スゴイですね。」

「良い会ですね。」

と褒めると良いですね。

まとめ

断るときは理由をなるべくつけない。

ネガティブに言わずにポジティブに返事をする。

でした。

 

参考にしてみて下さい。

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