From:守部 和孝
あなたが自分のお店を建てる時
立地を見ませんか?
まわりにどんなお店があるのか?
あった場合はどういった商品が置いてあるのか?
似たようなお店があるのか?
こういったことを意識してお店を建てると思うのです。
ホームページでも同じ
これはホームページをゼロから立ち上げようと思った
場合も同じです。
リアルの店舗よりも
ネットでは商圏が広くなるので
ライバルが増えます。
商品によっては
ライバルが全世界が対象になることもあります。
もしあなたの住む市町村に
スーパーが1軒しかなければ独占状態で
繁盛すると思います。
ただ急にあなたの地域に5軒できたらどうなるでしょうか?
間違いなく選ばれないスーパーもできるし
選ばれるスーパーもできます。
ホームページを作るのも同じことです。
ライバルを参考にしてホームページを作るのは
いいと思うのですが、もっと真剣にリサーチをして
取り組んで欲しいと思います。
あなたの会社がしなくちゃいけないこと
リサーチをしよう!
まずは検索です。
お客さんが検索しそうなワードを入れて検索をしてみてください。
そのとき自分と同業のサイトが出てくるでしょうし
エステのような検索なら金沢のエステサロンがたくさん登録している
サイトも出てくるでしょう。
その場合もまた登録されているエステサロンを調べましょう。
インターネットでは比較検討されるのを
前提につくらなければならないので
ライバルとの差をつけることを忘れないで欲しいです。
コンセプトをたてる
コンセプトとは考え方です。
何を売りにしているのかを決めましょう。
わかりやすさに繋がります。
その際には目標が必要にもなると思います。
来店なのか、電話なのか、購入なのか。
その為のコンセプトを考えていきましょう。
値段のやすさ、親近感、安心感、お客様の顔がみえる。
コンセプトを考えながらリサーチをおこないます。
商品・サービスの見せ方
見せ方が大切です。
ひとつの商品でも色々な部分に魅力があって
老若男女に良さを伝えられると思うのです。
その見せ方を決めましょう。
うちの英語教室は子どもにもビジネスマンにも
お母さんにも、これから留学するかたにも
役立てるというよりも
他の伝え方を考えます。
発音が特に良くなる
ビジネスマン専門
先生がネイティブと日本人二人
そういった切り口にして見せ方を考えて下さい。
サイトコンセプトにも繋がります。
客観的な証拠
インターネットは胡散臭さも感じられる場合もあります。
それは文字だけで判断しなくちゃいけないからです。
本当にそうなのか?ダマされないか?
と読む人は無意識に考えています。
その証拠をあなたも探していると思うのです。
なのでその証拠を付け加えて下さい。
客観的なものがいいです。
お客様の声や、もらった賞、
資格、資格を取るのに通っている写真
資格の賞状を載せない人も多いですが
載せると信頼がまします。
どうやったら客観的な証拠が載せられるか
考えたり、調べて活用しましょう。
この客観的な証拠というのは
メディア、お客様の声とたくさん探して
載せてくださいね。
作るよりも計画がたいへん
ホームページは計画が大切です。
一度作ると大きく変更するのは難しくなります。
しっかり計画を立ててホームページ作成に
あたって下さい。
その際の基礎になるのが
リサーチです。
今日はリサーチの考え方をお伝えしました。
もう作ってしまたよ~
という方でも一度他のライバルの様子をみて
自分のホームページの立ち位置を考えてみて下さいね。