「平均掲載順位がいい=SEO成功」ではありません!

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キーワード検索の結果画面に平均掲載順位という項目があります。
ここは文字通りGoogleなどで検索されたときのあなたのサイトの順位のことです。

この結果はあくまで平均です。
ある日は1位で表示されて別の日は3位だったら平均掲載順位は2位になります。

ほとんどが10位以内に収まっているという事実

下の表を見てくださいこれは僕の革靴のホームページのアクセス解析です。

page-display-rank

ほとんどのキーワードが検索結果の順位が10以内に入っています。

これはどういう意味かわかりますか?
そもそもここの画面に出てくるキーワードはあなたのサイトが1回でも検索エンジンに表示されたキーワードのことです。
逆に言えば1回も表示されていないキーワードはこの検索結果画面に出てこないんです。
それでいて平均掲載順位のほとんどが10位以内におさまってる。

つまりほとんどの人は1ページ目に表示された結果しか見ないということです。
僕の検索結果でも「革靴」のようなビックキーワードぐらいしか掲載順位が10位を超えないんです。

このことから2つのことが言えます。

  1. どんなことがあっても1ページ目に表示されなければならない
  2. この管理画面に出てくる検索クエリ以外のキーワードが必ずある

つまりあなたがSEOやる時はまず1つの目安として10位以内がアクセスを集めるための最低限の目安となります。

また10位に入ってないキーワードは表示されてないだけで
もしかしたら大儲けできるキーワードで自分がSEOで負けているだけかもしれません。
逆に言うとまたあなたがわかっていない稼げるキーワードが眠っている可能性もあります。

記事を書くときは様々なキーワードをちりばめる

例えば上の革靴サイトの場合
「革靴 カビ 落とす」で検索する人もいれば「革靴 カビ 洗う」で検索する人もいると思います。
この場合に意図的に「落とす」「洗う」の両方のキーワードを入れることによって
2つのキーワードで10以内に入るかもしれません。
(※入れない場合は2つの記事を別々に作る)

そうなったら「落とす」と「洗う」のどちらのキーワードが稼げるのか?
ヒントが見えきます。

繰り返しになりますがこの検索に出てくるキーワードは
あくまでも平均掲載順位が10位以内のものです。
まだあなたが見つけていないキーワードがあるということを忘れないでください。

だからここに書かれていないキーワードは何か?
似たキーワードならどんな言葉があるか?
という視点で記事を書くようにしてください。

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