誰もが読みたくなるような簡単に成約率をあげる文章のコツ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

From:守部 和孝

 

仕事で毎日のように文章を書きます。
ほかの人の書いたものを添削することもあります。
意見を聞かれることもあります。

 

その時によく使う
文章を読んでもらえるようになる方法を
今日は書きたいと思います。

話がとっても面白くなる方法です

答えを言うと単語を変えるだけです。

大きく分けて3つあるので書いていきます。

 

単語の変え方その1:強い単語を付け加える

「よく私はこんなことを聞かれます。」
では単純な言葉ですが
「よく私はこっそりとこんなことを聞かれます。」

「私は知ってしまったのです。」
「私は秘密を知ってしまったのです。」

「それは両者にとって良い取引でした。」
「それは両者にとって意外性のある良い取引でした。」

「下記に記します。」
「下記にその本当のところを記します。」

「安心して下さい。」
「安心して下さい。ただしくれぐれも間違えないで下さい。」

「準備は良いですか?」

「ありえないって?」

「ちょっと待って下さい。」

 

あんまり使い過ぎはくどいですが
こんな感じで少しあと引く表現を加えてあげると
読んでくれる人が少し増えるのがイメージできると
思います。

文章は読んでもらわないと
はじまらないので
いかに読んでもらえるかという工夫が大切です。

その工夫として
面白いと思える単語を付け加えて
読ませたくする方法です。

 

単語の変え方その2:類語辞典で別の単語に変える

ネットで検索すれば類語が出てきます。
面白い単語に書き換えて表現してあげましょう。

 

「あの人は賢いやり方で成し遂げました。」
「あの人はずる賢いやり方で成し遂げました。」
「あの人は小賢しいやり方で成し遂げました。」

「あなたはもっと歯の手入れをするべきなのです」
「あなたはもっと歯の復旧をするべきなのです」
「あなたはもっと歯のリニューアルをするべきなのです」

「一生シロアリに悩まされない家」
「一生シロアリに身悶えしない家」
「一生シロアリに苦渋を味わわない家」
「一生シロアリに身を焦がさない家」

 

ちょっとずつ印象が変わると思います。

「ハッ」とするようなものが出てきますので覚えておいて下さい。

 

単語の変え方その3:別の意味の単語に変える

これは天の邪鬼になるものです。

「食べながら痩せる。」

「縫える木」

「学校の先生が教える悪知恵」

「よく私はこんなことを聞かれます。」
「よく私は変なことを聞かれます。」

「私は知ってしまったのです。」
「私は知りたくないことを知ってしまったのです。」
「私は余計なことを知ってしまったのです。」

「それは両者にとって良い取引でした。」
「それは両者にとって珍しい取引でした。」

「あの人は賢いやり方で成し遂げました。」
「あの人は卑怯なやり方で成し遂げました。」

「あなたはもっと歯の手入れをするべきなのです」
「あなたはこだわりの歯の手入れをするべきなのです」

 

言葉遊びの感覚です。

なんとなく面白くなるでしょう?

そして意外にも話がつながることが多いです。

違う意味に変わりそうなのにつながってくれますから
ちょっと言葉遊びをしてみてください。

ぐっと面白くなって
読みたくなります。

 

ちなみにこの方法は会話でも使えます。

会話でもちょっとおもしろくなりますのでぜひ簡単ですから活用してみて下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*