From:守部 和孝
フェイスブックで特に反応があがる方法に
「シズル感」を活用するというのがあります。
よく同じコンサル仲間と
「この記事、シズル感で読んでしまうよね~!」
と話していました。
でもこの「シズル感」って一般的な言葉じゃないんですね。
今日はこの「シズル感」というのを知ると
簡単にフェイスブックに活用できるので
説明したいと思います。
シズル感の定義
こういうのをシズル感と言います。
美味しそうじゃないですか?
今はじめて調べて知ったのですが
シズル感は英単語の「シズル(sizzel)」が語源だそうです。
意味はステーキを焼くときの「ジュージュー」という音のことだそうです。
僕は今まで
「しずくがたれる」か
「したたり落ちる」が
省略されて「しずる」になったと思ってました笑
動画だけのことじゃないです
ここではわかりやすく動画をお見せしましたが
なんでもいいです。
これは画像です。
「シズル感」があるのを感じますか?
いくつか例をもう少しあげます。
よく生卵を使われます。
生卵を割った瞬間なんかが「シズル感がある!」とよく言います。
動画、画像だけじゃない
言葉、キャッチコピーや、ブログのタイトルなんかでも使います。
「ジュージューと目の前で焼いた焼肉をホカホカのご飯に巻いて食べました!」
「プリップリのエビにあさりの旨味が染み溶け込んだパエリア」
「ほっかほかのご飯に、黄身がしたたるたまごかけご飯」
と言うようにまるで目の前にあるかのように表現するのが
シズル感のある文章です。
ポイントは焼肉なら、肉の説明をしていないこと。
パエリアも○○産のエビを使用と書いていません。
それぞれを説明せずに美味しさを目の前にあるかのように
話すのがシズル感です。
番外編
僕のまわりだけなのでしょうか?
シズル感のある写真をもっと幅広く僕らは
活用していました。
その例を載せるので
「シズル感」の説明をしては間違っているかもしれませんが
フェイスブックなどでは活用できるので
僕流の「シズル感」をついでに感じてもらえればと思います。
どうでしょうか?
それぞれ、活き活きと
今何かが起こってるかのように
感じられるような写真だと思います。
こういったのを僕らは「シズル感」のある写真
だと思って勘違いしていました。
でもそれぞれ反応が高い写真だと思います。
特にフェイスブックのようなSNSでの既読率や
シェア率、話に巻き込む話題性が高まるのは
説明しなくてもわかると思います。
キャッチコピーでも活用できますので
ぜひ「シズル感」活用して下さい。