From:守部 和孝
スマホ集客、スマホ対策という言葉ぐらいは
聞いたことぐらいあると思います。
あなたはスマホ集客のためになにか取り組んでいますか?
今日はスマホ対策の勘違いについて
書きたいと思います。
スマホ対策といえば見やすい画面
が思い浮かぶと思います。
最近ではレスポンシブデザインと呼ばれる
ホームページデザインが使われています。
ホームページ閲覧者さんの使っているのが
スマホか、タブレットか、パソコンかを判別して
デザインが見やすいように変わるものを言います。
スマホの小さい画面でパソコン用に作られた
ホームページを閲覧すると非常に見づらいです。
といっても僕はほとんど苦痛に感じたことがなくて
実は全く共感できないんです(^o^;)
でも、色々な方に実際に聞いたり
データを見ても多くの方が
- 「小さいと見る気がなくなる」
- 「拡大して見やすくなっても
横スクロールするのがウザい。」 - 「サイドバーを使う気がしない。」
- 「文字が小さくてクリックがしにくい」
ということで閲覧時間が短くなったり
見る気がなくしてサイトからの離脱率があがります。
ですので見やすい画面サイズはとっても大切です。
他には?
これでスマホ対策が全てのかたがほとんどだと思います。
でも悪くはないですよね。
全然やらないよりいいですし
することで閲覧する時間が長くなり
結果として来店数や、商品の販売額が
伸びると思います。
でもまだまだ対策できることが
あると思いませんか?
今日はその答えをそのまま書いても
身にならないので
考え方と答えに導くヒントを書きたいと思います。
ちょっと想像してみてください
あなたは居酒屋さんを探しています。
2つの場面です。
それぞれの状況を思い浮かべてくださいね。
①パソコンで居酒屋さんを探している状況
どんな場面を想像できますか?
僕がパソコンで居酒屋さんを検索しているイメージは
会社や友達との飲み会を計画しているイメージです。
色々な店を検索して値段、場所、料理、雰囲気などを
見ています。
たくさんの店を見て時間をかけて比較検討している
様子を思い浮かべました。
あなたはどうでしたか?
では次に
②スマホで居酒屋さんを検索している状況
これは友達や同僚など誰かとすでに外にいる状況です。
今からすぐにお店に行きたいです。
そこそこ自分に合う条件にそろっていたり
何か魅力があれば行こうと思っています。
スマホ検索の状況
あなたはどんな場面を思い浮かべましたか?
パソコンとスマホ、求められる情報が違う
ということがわかるんじゃないかと思います。
対象客が変わるというのは大きな変化です。
特に僕のように文書を書く
コピーライティングの仕事もしているなら
対象客が変わるという違いの大きさは
よくわかるんじゃないかと思います。
だって閲覧者が求めている情報が違うのですから
書く内容は変わって当然です。
スマホって電話ですよ~
他にも忘れがちなのが
スマホは電話だってことです。
電話がかけられます。
電話なので、電話がかけやすいように
準備してあげるとスムーズですよね。
逆に電話がかけられないようなサイトは
スマホ対策とは言えません。
電話がかけやすい準備もスマホ対策です。
あなたのサイトが電話がかけやすい
デザイン・機能を仕掛けておく必要があります。
その他にもかゆいところに手が届くような準備
全然対したことじゃないですが
あなたのサイトを触った時に
ちょっとしたストレスを解消してあげることが
スマホ対策では重要です。
ちょっと意識して自分のサイトを覗いてみてください。
またいずれ具体的な内容に触れたいと思います。