営業トークとブログの書き方

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From:守部 和孝

 

先日企業向けの保険を扱っている方と
お話をしました。

そこでブログのアドバイスをさせていただきました。

非常に素晴らしい方で
イケメンだし、しかもスゴイやり手です。

今は会社の役員をしているのですが
サラリーマン時代のときもDM(ダイレクトメール)に
月に10万円以上も使っていたそうです。

もちろん自腹。

ただ回収できるから10万も使えるのですが
回収できるとしてもなかなか使えないですよね!

その時行ったアドバイスを書きたいと思います。

といっても実は何度も言っていることなんですがね。

答えは

営業トーク=ブログ記事

です。

今日はこのことについて
もうちょっと掘り下げて書きたいと思います。

 

まずは営業トークを聞かせていただきました

これがなかなか秀逸!笑

勉強させていただきました。

スムーズだし、いやらしくなく、
Yesセットも完璧と企業保険に興味のない僕でも
引きこまれます。

感心しました。

こんな素晴らしいトークができるのに
ブログはあんなことになってしまうんだとも思いました。

これは元々ある能力を
文章に落とせていないだけなので
改善は簡単です。

というか多くの場合でそうなんです。

さて問題点は2つです。

  1. 文体が堅い
  2. 内容が堅い

です。

ブログ記事=話し言葉

に、まずはすることをオススメしました。

いつも話すように書かないと読みにくいです。

保険という堅い商品を扱っているので
文体も固くなったのだと思いますが
ただ普段のトークは全く固くありません。

そのトークのまま書くのが一番です。

ニュースのような言葉遣いでは読みにくいです。

ブログの基本は書き手の個性がでるような
話し言葉が大事です。

目の前にお客さんがいるかのように
自分の普段使っている言葉を使って
書いて下さい。

 

次に2つめ

堅い文章は読まれない

企業保険が必要な企業の社長さんに
読んでもらいたいブログなのに
まるで法律の専門家に読んでもらいたい
文章でした。

法律の内容をそのまま書いている部分もありました。

これだと難しいうえに
読者さんが「私のことを言っている」
とはならないです。

遠い他人の話を聞いているかのよう。

法律の内容を普段はそのまま話していないのに
ブログではそのまま書いてありました。

そうではなく普段噛み砕いて
わかりやすく伝えているものを
そのまま同じように伝えるように
アドバイスをしました。

 

 

これらをまとめるとどうなるか

「目の前に社長さんがいると思って
書いて下さい。」

となります。

 

ブログを書くと自分が専門家にならなければと
いう意識が高くなりすぎてなった結果だと思います。

もっと肩の力を抜いてフランクにブログを楽しんでもらえたらと思います。

 

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