From:守部 和孝
先日先輩コンサルタントのかたに呼ばれて
事務所に訪問したら
外国語訳を頼まれました。
といっても僕は普通の語学力しかないので
翻訳はできません笑
もちろん翻訳を求められて連絡が来たわけじゃないんです。
今回言われたのは、
翻訳するにもそもそもコンテンツが少なすぎる
というものでした。
ホームページを見てみると
石川県の地元のホームページです。
これを外国人にアピールしたいとのことですが
確かに少ない。
でもまあよくあるホームページといったら
ホームページです。
クライアントさんが
何を書いていいかわからないとのことです。
そこで今日はホームページに何を書くかについて
書きたいと思います。
まずは目的を考えてから
ほぼ99%のホームページは
「売上を上げる」
ことが目的だと思うのですが
もう少し具体的に決めてみてください。
- 商品の購入
- 会社の信頼感を上げる
- 来店
- 電話予約
- 雰囲気を知る
- リクルート
- 体験会への参加
などなど色々とあると思うので
決めて見て下さい。
一つに絞らなくても大丈夫です。
例えば、無料体験会への参加をして欲しいので
最終的には電話予約。
でも来れなければ商品の購入してもらう。
といったことでも大丈夫です。
この目的意識がないホームページが多いので
失礼ですが適当に自分の紹介をして
終わっているものがほとんどです。
必要なパーツを考える
目的が決まったなら
その目的に必要なパーツを考えてみましょう。
最も必須なのは
来店なら地図、
電話予約なら電話番号、
それにともなう営業時間、連絡できる日を
わかりやすいところに書くことですね。
この辺りはだいたいそろっていることが多いのですが
わかりにくいところに書いてあることがあるので
すぐに目につくところに配置して下さい。
他に何がいるか?
ここからが大切なところです。
あとは何を付け加えればいいのか?
よく聞かれます。
体験会ならば
体験の流れがわからないと良さが伝わりません。
今回の依頼されたものはそういったものでした。
体験会を受けているような良さを
見せてください。
時間や具体的な内容ですね。
そしてどんな方が参加されているか
写真を使ってもいいですね。
さらに今回は伝統工芸品だったのですが
そもそもその工芸品の特徴が
わからないのに体験会への参加が
促されていました。
その工芸品の人に話したくなる特徴を
書くといいですね。
特徴がわからない場合
市販品との違い
百均の商品との違い
一般のもの(ユニクロなど)との違い
そんな感じのところとの違いを意識するといいと思います。
競合が厳しければ
競合との違いを書くと
いいと思います。
思い、人柄、ストーリー
商品に思いや、その商品を作ったストーリー
人柄を表すストーリーがあると思うので
そのストーリーを書くと
面白いことがあります。
コンテンツは増やしても基本的には大丈夫なので
一度書いてみて下さい。
まだまだありますが
主要な部分はこれで書けるのではないかな?
と思います。
ぜひコンテンツ作成に取り組んで見てください。